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視野狭窄や体調不良改善

視野狭窄や体調不良改善

加齢に伴い、物が見えにくいなどの症状を訴える方が増えてきます。白内障や緑内障はよく知られていますが、まぶたが下がって視野が狭くなる「眼瞼下垂」という病気の場合もあります。
「眼瞼下垂」は加齢やハードコンタクトレンズの長期使用などに伴って誰にでも起き得る症状でまぶたを持ち上げる筋力の低下や皮膚のたるみによって起きます。まぶたを上げるのは自律神経系の筋肉で鍛えることができないため、通常の状態でまぶたが瞳孔に掛かっている場合には手術をおすすめします。
手術費用は健康保険適用3割負担の場合で2万円前後です。手術はまぶたを上げる筋肉を動かしたり、皮膚を切除するものとなります。入院の必要はありません。
「眼瞼下垂」を放置しておくと、視野が狭くなって車の運転時に信号を見落としやすくなるなどの危険が伴うほか、おでこの筋肉でまぶたを上げるため、自律神経が障害されて体調不良になることもあります。

物が見えにくい、おでこのしわや眼の上のくぼみが深くなったなど、気になる症状がある方へは専門医の診察をおすすめします。
詳しくは099-227-3000までお問い合わせください。